詩 『 靴下 』

       昨日はごめん
       君のことほったらかしにして
       別に君のこと
       忘れていたわけじゃないんだ
       いつも君のことを思っているけど
       昨日はちょっとだけ
       気分を変えて見たかったんだよ
       そんなこと君にもあるだろう
       もう君に寂しい思いなんてさせない
       だからさっ
       機嫌直して出て来てくれよ
       
       昨日はごめん
       ずっと僕を待っててくれたんだってね
       君の友だちが教えてくれたよ
       別に君のこと
       嫌いになったわけじゃないんだ
       いつも君と一緒にいたいけれど
       少しは君もお天道様の下で
       日向ぼっこしたくなるだろう
       今度から君と一緒に日向ぼっこするよ
       だからさっ
       早く顔を見せてくれよ
       
       あぁ、やっと出て来てくれた
       このまま出て来てくれなかったら
       家捜しする所だったよ
       おや、相棒はどうしたんだよ
       君そっくりの相棒は
       また寝坊してるのかな
       君のテレパシーで
       早く起こして連れてきてくれよ
       このままじゃ遅刻しちゃうー
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by dreaming_star | 2004-03-22 20:18 | 詩の目次1-100
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