詩 『 参道の筒提灯 』
詩集 参道の筒提灯
       登る坂道 参り道
       五千を超える筒提灯
       ほんのりあかい灯がともり
       灯りは二つもいらないと
       港から駆け上る風の声に
       月夜は靡き薄雲を被る
       
       港から寺までの参道脇
       ほんのり照らす筒提灯
       昼間に通った足跡を
       照らし浮かび上がらせて
       託された願い叶えようと
       ほんのりあかい灯を揺らす
       
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by dreaming_star | 2004-08-25 23:23 |
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