詩 『 星降りの日 』
詩集 星降り 流星群 ペルセウス座流星群
       月明かりもない星降りの日
       砂浜に寝転がるぼくらを
       カシオペア座がぼんやりと見ている
       
       いつものように悪戯らな風が
       レースのカーテンを引いて
       ぼくらを追い返そうとする
       
       頬を膨らませ吹いてはみるが
       レースのカーテンは靡きもせず
       ぼくらは腕枕を腕組みに替える
       
       オブラーゼに包まれた目の端に
       一光が走る
       
       迎え火に導かれたあの人が
       ぼくらには星降りとして
       見えたのかも知れない

星降りの日


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by dreaming_star | 2004-08-13 09:20 |
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