詩 『 雪霧 』
       
       
       春も間近の弥生の初旬
       暖かな日差しに惑わされ
       駆け出す庭先足下に
       はらり はらり 雪の跡
       
       見上げた青さ空の色
       次第に影を潜めゆき
       広がる灰色雲間から
       ひらり ひらり 雪の雫
       
       雪風春を脅かし
       雪雲灰冠空に被せ
       雪霧山並煙に巻く
       
       雪裏足止め雪宿り
       雰雰過ぎる時忘れ
       雪霧見納め漏るため息
       
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by dreaming_star | 2004-03-06 23:00 | 詩の目次1-100
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