詩 『 嵐の後 』
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              黒雲を吹き荒れる風が追い立てる
              もうここにおまえの居場所はないのだと
              知らしめすように せきたてるように
              
              黒雲は血相をかいて逃げて行く
              身を丸めながらも空をざわめかせ
              青空の隙間を走る 暴走列車のように
              
              嵐の後の残風が吹き荒れた空をなだめて廻り
              恐る恐る顔出す青空が
              もういいよと 日を呼び寄せる
              
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by dreaming_star | 2004-06-21 21:59 |
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