詩 『 目覚め 』
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    やってくる やってくる
    暗闇に潜む今日という日が
    地につけた足で一歩ずつ確かめるように
    静かに 静かに やってくる
    
    ゆっくりと ゆっくりと
    暗闇を抜け出す今日という日が
    ぼくに朝のひかりを届けるため
    歩いてくる ゆっくりと
    
    カーテンのすき間から
    射し込む朝のひかりが
    やさしくぼくの瞼を擽る
    
    「さぁ、早く起きて」
    やわらかな朝のひかりが
    そっとぼくの肩を揺さぶる




       

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by dreaming_star | 2004-06-20 08:30 |
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