詩 『 水仙のうた 』
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       港から続く径 その先に
       白い花咲く丘があるという
       夜毎 潮風吹き上げては
       ほのかな甘いうたに酔いしれる
       
       港から続く径 その先に
       小さな集落があるという
       網引く漁師のかけ声に
       合わせうたう友は水仙の花
       
       ほんのり香る春にはまだ早い
       なのにくすぐる耳の奧
       酔いしれる春の宵にはまだ早い
       なのに聞こえる水仙のうた
       
       港から続く径 この先に
       白い水仙の花咲く丘があるという
       ほのかな甘いうた声で
       今宵も潮風を酔わせているという
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by dreaming_star | 2004-02-05 05:54 | 詩の目次1-100
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