詩 『 黄金色の球体 』

       黄金色の球体が
       ぼくの目の前に落ちてきた
       
       黄金色の球体の表面は
       活火山が噴火したの跡のように
       でこぼこしている
       でこぼこの表面には
       黒い斑点のようなものや
       ところどころ
       目を被うような眩しい光が
       ほーっほーっと放っている
       
       黄金色の球体に恐る恐る近づき
       つんっ と突っついてみる
       球体は ピクッ とする
       つんつんっ と突っつくと
       球体は くるくるーっ と
       回転し始めた
       
       太陽は自転するんだ
       
       そう言うと
       黄金色の球体は
       口を大きく開けて
       がぶり
       ぼくの手を噛んだ
       
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by dreaming_star | 2004-05-27 22:27 |
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