詩 『 ため息つきたいとき 』
       
       
       ふぅとため息つきたくなる時があるよね
       そんな時 僕は好きな音楽を聴くようにしている
       
       単調で ゆっくりな曲がいいな
       繰り返し 繰り返し
       何度聞いても飽きないからね
       
       こころにすーっと溶け込む曲
       そんな感じの曲が僕は好きだよ
       
       少し聴いているとこころがホッとし始める
       単調なリズムがこころの中をゆっくりと流れてくるとね
       せき止めていたものがすーっと流れ出していくよ
       
       そしたらね
       こころの小箱からくしゃくしゃになった気持ちを取り出すの
       そうするとね
       単調なリズムがこころの中にゆっくりと流れてきて
       くしゃくしゃになった気持ちのしわを
       一本ずつていねいに伸ばしてくれるよ
       
       君もね
       ふぅとため息をつきたくなったら
       君の好きな音楽を聴いてごらん
       
       単調で ゆっくりな曲がいいよ
       縺れたこころを解きたいなら
       何度聞いても飽きない曲がいいよ
       
       こころにすーっと溶け込む曲
       そんな感じの曲がいいよ
       
       単調なリズムがこころの中をゆっくりと流れ始めるとね
       ぶるぶる震えていたこころがホッとしてね
       ふわふわの毛布に包まれたみたいにあったかくなるよ
       
       そしたらね
       こころの小箱から氷のように冷たくなった気持ちを取り出すの
       そうするとね
       単調なリズムがこころの中をゆっくりとまわってね
       氷のように冷たくなった気持ちを
       じわじわーってあっためてくれるよ
       
       
     
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by dreaming_star | 2004-02-24 18:53 | 詩の目次1-100
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