詩 『 想い 』
       
       人を想へば
       喜びとなり
       人を敬へば
       望みとなり
       人を信じれば
       救いとなり
       人を受けれれば
       想いは伝わる
       
       だが人は
       悲涙を持って生まれる
       遅かれ早かれ
       その悲涙は
       いつかは
       流さなければならない
       そのときが
       来なければいいと
       想いながらも
       そのときは
       いつか必ず
       やって来る
       
       いま
       僕は
       その悲涙を
       流している
       なぜ
       と言う想いが
       こころを
       吹き荒れるばかりで
       悲風は
       吹き止むことを知らない
       
       苦悩が
       励みを補うのは
       いつなのか
       叫びは
       もう
       どこにも
       届かないのだろうか
       
       静かに待つ
       ただ静かに待つ
       もう何の
       役には立たない
       言葉を捨て
       この想いが
       人の喜びとなる
       ことだけを祈り
       
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by dreaming_star | 2004-05-10 00:14 |
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