詩 『 まどろみのひととき 』

       眠りに落ちる前の
       まどろみのひととき
       そのときを楽しみなさい
       
       そのとき
       なにか思いついたとしても
       無理に目を開け
       起き出さなくてもいい
       
       大切なことなら
       消えてなくなりはしない
       目覚めて
       意識がはっきりするころには
       すっかり思い出しているだろうし
       思い出せないのなら
       大して重要なことではなかったのだ
       
       眠りに落ちる前の
       ひとときを楽しみなさい
       まどろみの光に導かれるまま
       夢の野原に駈けて行きなさい
       
詩集 まどろみのひととき
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by dreaming_star | 2004-12-17 06:17 |
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