詩 『 愛の歌 』 

       泣くのはおよし
       泣くのはもうおよしよ
       生きるのが辛いなんて
       そんなこと
       言ったりなんかしちゃいけない
       生きる理由を見つけられない
       そう思うのは
       一時的に
       きみのこころを支配する闇が
       そうきみに
       思い込ませているだけなんだよ
       
       鳥はなくね
       でもね
       鳥は
       涙を流して泣いたりなんかしない
       歌を歌うために
       鳥は鳴くんだ
       歌を歌うために
       鳥は鳴き、囀るんだよ
       この違い
       きみなら分かるはずだ
       歌を愛するきみには
       この違いが分かるはずだよ
       
       さぁ、これから
       演奏会が始まるよ
       きみの歌を聞かせてよ
       天使のような歌声で
       ぼくを微笑ませ
       ぼくのこころを
       掴んで止まない歌声で
       もう一度
       愛の歌を
       ぼくに聞かせて欲しい
詩集 愛の歌
[PR]
by dreaming_star | 2004-10-31 23:19 |
<< 新紙幣 今日、 >>