ちょっと立ち止まってみる。

どれだけゆっくりとした時を過ごそうとしても
忙しない歩調の中に入れば
たちまちその歩調に合わせ歩き出してしまう

どんなにゆっくりと歩こうとしても
どんなに人並みに逆らって歩こうとしても
気付くといつもその忙しない歩調に合わせて歩いている

道端には野花が微笑み小さな花を咲かせているというのに
降る雨雫は花や草を滑り降り水溜りに波紋を広げているというのに
雨上がりの澄んだ空に架かる虹の橋があるというのに

そんなことには目もくれず気付きもせず
人並みに沿って歩くことだけに専念し
歩くことだけが生きがいのように感じる

ちょっと立ち止まってみる
人並みに逆らえない僕の最大の反抗
今はこんなことしか出来ないけれど
このまま忙しなく歩き続けるよりは
まだいいんじゃないかな

ちょっと立ち止まってみる
人並みに逆らえない僕の最大の反抗
みんなに追い抜かされ置いていかれても
このまま自分の時を無くしてしまうよりは
まだいいんじゃないかな

ちょっと立ち止まってみる
何かが変わるような気がする
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by dreaming_star | 2004-04-01 21:46 | 日記
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