詩 『 天邪鬼 』
a0001563_20384648.jpg

                        なぁ、おまえ
                        なんでいつもそうやって
                        何でもひとりで
                        背負い込もうとするんだよ
                        
                        よせやい、肩肘張るのは
                        目ん玉むいて
                        肋骨を浮かび上がらせ
                        両腕両足を
                        わなわな震わせているおまえは
                        いまにも押しつぶされそうだぞ
                        
                        いいから、貸せよ
                        ぼくも
                        いっしょに
                        背負いたいんだよ
詩集 天邪鬼 写真 妙宣寺墓地の天邪鬼(尾道)
[PR]
by dreaming_star | 2004-09-30 20:42 |
<< 詩 『 きもちは新鮮 』 詩 『 雨の日の朝 』 >>